介護 バイト 武勇伝

介護のバイトの武勇伝

介護の現場

 

私が高齢者の介護の仕事をしていた頃の話です。

 

私が勤務している介護施設には認知症の強い方が多くいらっしゃったので
コミュニケーションもままならない方が多かったです。

 

毎日、毎日顔を合わせていても、顔はなんとか覚えてもらっても
名前を覚えてもらえることは、まずありませんでした。

 

同僚や上司も、誰一人利用者様に名前を覚えてもらえることはありません。

 

そんな中、私はたまたま有名人と同姓同名ということもあり
私の名前だけ覚えて頂いて、名前で呼ばれるようになったんです。

 

勤務をはじめて何か月か過ぎて、利用者様にも慣れてきたところ
利用者様のお一人が、なぜか分からないのですが
私の勤務シフトを把握しているようで
『次は○曜日に来るんでしょ?』と言われて、本当に不思議に思っていました。

 

どうやら壁に貼られているシフト表を見てくれていて
私の出勤日をチェックしてくれていたみたいです。

 

私が休みだと『○○さんは次にくるのは○曜日だよね?』と同僚に聞いていたようでした。

 

最初は認知症が進んでいるので、途中で嫌になるかが自分自身不安でした。
この介護の仕事をするキッカケとして、世の中の役に何か立てないか?ということが
キッカケでしたので、このようなことがあるとモチベーションが上がりまくりです。

 

また、相手に一生懸命何かをすれば
必ず伝わるということもここで学ばせてもらいました。

 

バイトをして、こんなに人間的にも成長できるとは思っていなかったので
私自身、かなり驚きました。

 

介護のバイトって、すごく大変なイメージがあると思います。
もちろんわがままなん人もいますし、無理を言ってくる人もいます。

 

でもそんな中で、色んなことを学ばせてもらうことができ
本当に人間的に成長できることは間違いありません。

 

個人的には、一度は経験していただきたいと思う仕事です。
もし、何かバイトを探しているのであれば、介護はすごくお勧めできます。