弁当屋 バイト 武勇伝

弁当屋のバイトの武勇伝

弁当屋のバイトで感じた・・・

 

僕は高校生時代、水球ではちょっと知名度が高い選手で、
大学も水球推薦で進学することができたくらいです。

 

友達は大学入試の勉強や就職活動にとりかかっているので、
時間が余ってしまって、学校では原則禁止だったのですが
どうしても時間を有効活用したいと思い、アルバイトを始めました。

 

たまたま、弁当屋でアルバイトをすることになり、調理、皿洗い、会計レジをしたりと
色々やることはありました。

 

当時はそんなに感じませんでしたが
今思えば貴重な時間であり、社会勉強にもなったと言えます。

 

ある日。混み合っている時間帯にレジの手伝いに入っていました。

 

何か見られている気がする・・・

 

顔を見上げてみると、生活指導の先生が立ってました!!
しかも、この生活指導の先生は相当厳しい先生で
完全にこれは終わったなと思いました。

 

コイツは明らかに、自分の学校の生徒だと確信しているかのようで
ず〜〜っとこちらを見ていました。

 

「これは完全に推薦を取り消される・・・」と弁当屋でのバイトを凄く後悔しました。

 

でも、僕は次の瞬間、先生が注文した「カレー」に唐揚げをのせて
勝手に「唐揚げカレー」にしたんです(笑)

 

そして、「先生・・唐揚げサービスです♪」と満面の笑みで渡しました。
先生は、苦笑いをして何も言わず、帰りました。

 

あれ?これは作戦失敗だったかな?
ということは・・・完全に推薦が取り消される・・・
半ば諦めていた自分もいました。

 

でも、何日経っても呼び出されることもなく
その後、先生と学校で顔を合わせても
何も言われることもなく、普通に大学生活を送っていました。

 

その後結局、僕の大学推薦が取り消されることなく
卒業するまで弁当屋でアルバイトを続けることができました。

 

僕は、「から揚げ」が大学推薦を守ってくれた(笑)
なんて思いながら、この先生にも感謝をして無事に大学に行くことができました。

 

こんなところで言うのもおかしいですが
先生。あの時は見逃していただき、本当にありがとうございました!